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JR永原駅 JR永原駅

 私たちの永原小学校の西側には,JR永原駅があります。京都駅から敦賀方面へ,琵琶湖の西側を走るJR湖西線の駅です。

丸子船の館  私たちの住んでいる長浜市西浅井町は,琵琶湖の北にあり,隣は高島市マキノ町,長浜市木ノ本町です。昔は,琵琶湖を往来する丸子船がたくさんありました。その丸子船を今に伝えるために「丸子船の館」があり,本物の丸子船が展示してあります。
丸子船の館
 江戸時代から戦前までの琵琶湖周辺の輸送は丸子船が主役を務めていました。かつては丸船、あるいは丸太船と呼ばれていたようで,丸木をたて半分に割ったような形が特徴です。
 江戸時代の中ごろには約1400そうの丸子船があったといわれ,そのうち,100万石積(米俵250俵積)のものが最も多く湖上で活躍しました。
 江戸時代の中ごろには、約120の港におよそ6000そうの船があったと思われます。そのうち丸子船は約1100そう以上を数え、おもに北陸地方のお米などの物資が運ばれました。
丸子船
 江戸時代は、敦賀に荷揚げされた北国からの物資,馬の背に積まれて深坂峠を越え,塩津街道を経て湖北の港町に運ばれました。そこから丸子船で大津まで運ばれ,再び陸路を京都・大阪に運搬されていました。
 北国からの物資は,米・鰊・海藻・魚介類・紅花などで,畿内からは陶磁器・漆器・反物・着物などがこのルートをたどって北国にもたらされました。
 湖北の港町である塩津浜・大浦・海津は、船浦を管理する船年寄がおり、船持・店屋が軒を連ね,大いに賑わったといわれています。
山門水源の森
山門湿原 2008秋
 山門水源の森(上の荘の森)は、滋賀県長浜市西浅井町の最北端の福井県境に近い野坂山地にあり,森一帯は,1995年に林野庁の「日本水源の森百選」に、2001年には「日本の重要湿地500」、2008年には生物学的に貴重な動植物が生息するということで,県により「山門湿原ミツガシワ等生育地保護区」に選ばれています。
水源の森観察会

 山門水源の森では,定期的に自然観察会がおこなわれています。
やまかど・森の楽舎 やまかど・森の楽舎 水源の森への入り口に建つ「やまかど・森の楽舎(まなびや)」
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腹帯観音

腹帯観音

 比叡山延暦寺を開祖した伝教大師が造ったと伝えられる十一面観音菩薩像が奉られています。観音様の腹帯を頂いて祈願すれば必ず安産すると信仰をあつめています。

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